読むまでは、柏を知らなかった。

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ニュース

太田和美市長 再選へ出馬表明

太田和美市長は2日、11月9日執行の柏市長選挙への立候補を表明した。定例記者会見において、報道陣の質問に答えた。柏駅東西の再開発や市立柏病院建て替えなど、任期4年の取り組みに言及し、「継続事業があり、未来への責任を持って立候補を決意した」と語った。4年前の公約については「9割以上達成できた」と話した。

令和6年度決算案を議案上程

令和6年度決算案が、5日招集の市議会9月定例会に上程された。一般会計の歳入は1755億9427万円で、前年度比173億5500万円(11㌫増)増えた。歳出は1683億8949万円となり、同比160億5700万円(10・5㌫)増だった。実質収支は同比3億2千万円(6・9㌫増)増となり、49億5500万円。扶助費に加え、公共インフラの更新で歳出の抑制が困難ななか、市税収入が伸びたものの、経常収支比率は硬直度を増しており、舵取りの難しさを窺わせた。

柏レイソル ルヴァン杯5年ぶり準決勝へ

JリーグYBCルヴァンカップ準々決勝第1戦と第2戦が3日と7日にホーム&アウエー方式で行われ、柏レイソルは横浜F・マリノスと戦い、2戦2勝(第1戦4―1、第2戦1―0)で準決勝進出を決めた。レイソルの準決勝進出は、準優勝した2020年以来5年ぶり。準決勝は来月8日と12日にホーム&アウエー方式で実施される。

芝浦工大柏高生が終戦80年ワークショップ参加

芝浦工大柏中学高校の高校2年生24人が7月30日、有料放送などを手掛けるスカパー(スカパーJSAT株式会社:米倉英一社長、本社東京都港区)が企画した「スカパー!戦後80年 平和教育ワークショップ」に参加した。同社が「80年の節目を機会と捉え、戦争について議論してほしい」と呼びかけ、学校が24人を選抜した。ワークショップ後に本紙の取材に応じた4人は「戦争のしらない側面をしり、何が平和か、何を継承していくべきかを感じられた」と話した。

沿革

柏駅東口商店街を襲った大火からの復興を願い発刊

【昭和31年1月】

第三種郵便物認可。(創刊者・関浦信一)前年12月25日、柏駅東口商店街を襲った大火からの復興を励まして発行した「大火復興号」が創刊号となった。以来、有料購読紙として毎月3回、市内の情報をきめ細かく提供。郷土民謡「柏おどり」の募集・選定、新旧住民の融和を図る「柏まつり」を提唱し、実行委員長として「柏おどりパレード」などに携わる。また、中国・承徳市との友好都市締結の推進母体となった。

【昭和63年3月】

創刊者・関浦信一、高齢のため第1,115号をもって休刊。

【平成3年2月】

復刊。市内有力者(社友)ら復刊を望む声が高まり、永尾鎮機【(財)日本新聞販売協会常任理事】が継承。読売新聞販売店(20店舗)の販売網にて毎月2回宅配、有料購読部数1万部の新体制を確立。

【平成7年2月】

月刊地域スポーツ紙「ザ・スポーツ」創刊(13万部)。

【平成13年10月】

「ザ・スポーツ」改め「ザ・スポーツ・ピープル」に。

【平成17年4月】

「ザ・スポーツ・ピープル」改め「東葛よみうり」発刊。

【平成20年3月】

「東葛よみうり」休刊。

【平成23年3月】

東日本大震災発災時、JR並びに東武鉄道柏駅周辺の被害状況などを伝える紙面を発行。

【平成23年7月】

放射性物質の飛散による不安を受け、「放射能と健康」と題した講演会を開催。約1000人が来場。

概要

事業所の名称

株式会社 柏市民新聞社

事業所の所在地

〒277‐0011 千葉県柏市東上町2‐21

電話番号

04‐7163‐1414

ファックス

04‐7164‐9341

設立年月日

昭和31年1月(第3種郵便物認可)

代表取締役名

永尾 鎮機

取引銀行

千葉銀行 柏支店
京葉銀行 柏支店
銚子商工信用組合 柏支店

事業内容

新聞発行、各種出版物の編集・発行、広告代理業務

主な発行物

「柏市民新聞」(月2回、第2・4金曜日発行)

発行部数

1万部

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